ピーター・バラカン Taking Stock テイキング・ストック 金沢21世紀美術館で聴く・見る21世紀の愛聴盤

ピーター・バラカンが昨年に続いて
金沢21世紀美術館に登場!

【日程】2020年11月6日(金)
【開場】18:30 【開演】19:00
 ※金沢21世紀美術館友の会会員の方は優先入場特典があります。
  開場時刻までに会員証を持ってお集まりください。
【会場】金沢21世紀美術館 シアター21
【チケット】全席自由・前売 3,500円(当日4,000円/全て税込/整理番号無し)
      ※チケットは完売しました(当日券の販売はありません)
【チケット発売日】2020年10月6日(火)10:00〜
【チケットプレイガイド】
 ・金沢21世紀美術館ミュージアムショップ(窓口販売のみ)
 ・Peatix(https://20201106-takingstock-pb.peatix.com


【主催】金沢21世紀美術館[(公財)金沢芸術創造財団]
    オレンジ・ヴォイス・ファクトリー
【後援】北國新聞社、エフエム石川
【協力】タワーレコード 金沢フォーラス店
【お問合せ】金沢21世紀美術館 交流課
      TEL 076-220-2811 (火~日10:00~18:00)


メッセージ

コロナ禍で多くのイヴェントが延期や中止になる中、去年に続き金沢に呼んでいただけたことに感謝しています。今年8月に本を出しました。「Taking Stock – ぼくがどうしても手放せない21世紀の愛聴盤」。日ごろからラジオ番組で紹介するためにも色々な音楽を聞いています。次々とまた新しい作品を聞くので少し前のものでも記録しないと忘れてしまうことがあります。21世紀の最初の20年がすぎた今、その20年の間にぼくが聞いた音楽の中から、自分の心に特に響いた作品を少しでも多くの方に知っていただくために52枚のアルバムを選んで本の形で紹介しています。金沢21世紀美術館でこその音楽を皆さんと共有したいです。様々なジャンルの音楽、そしてそのアルバムのアートワークを一緒にゆったりと楽しみませんか。

ピーター・バラカン


Peter Barakan (ピーター・バラカン)
プロフィール

1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。現在フリーのブロードキャスターとして活動、「バラカン・ビート」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「ライフスタイル・ミュージアム」(東京 FM)、「ジャパノロジー・プラス」(NHK BS1)などを担当。著書に『ロックの英詞を読む~世界を変える歌』(集 英社インターナショナル)、『ラジオのこちら側』(岩波新書)『わが青春のサウンドトラック』(光文社文庫)、『ピーター・バラカン音楽日記』(集英社インターナショナル)、『ぼくが愛するロック 名盤240』(講談社+α文庫)、『ロックの英詞を読む』(集英社インターナショナル)、『猿はマンキ、お金はマニ』(NHK出版)、 『 新版 魂(ソウル)のゆくえ 』(アルテスパブリッシング) など がある。 2014年から小規模の都市型音楽フェスティヴァルLive Magic (https://www.livemagic.jp/ )のキュレイターを務める。金沢21世紀美術館では、2019年に「80年代の音楽シーン〜ミュージック・ヴィデオの先駆的な監督たち」を映像ワークショップ(木村悟之+明貫紘子)とともに開催。

ウェブサイト http://peterbarakan.net